名古屋から車で3時間、静岡県の「常吉いちご園」さんに行って来ました。
こちらのいちご園では、山の斜面にハウスを作り、その中に石垣をくみいちごを栽培する「石垣イチゴ栽培」の
元祖のお宅でした。
ハウスの場所も、国宝となっている久能山東照宮鳥居内にありとても歴史を感じました。
園主の川島さんには色々なお話を聞き、とても勉強になりました。
その中でも、イチゴの歴史がとても興味深く、日本のイチゴの原種と言われている
「福羽」も栽培されていました。
今から約100年前に福羽博士がフランスから取り寄せたゼネラル・シャンジーから実生選択して早生種の
福羽を育成したそうです。

もう一品種歴史に名を残すイチゴ堀田ワンダー、「福羽」に「四季成りイチゴ」を交配してできた品種で、
昭和33年から昭和56年まで栽培された品種だそうです。

そして、はじめて食べた「かなみひめ」という品種、とちおとめと章姫を交配してできた品種だそうです。
大粒で糖度も高くとても美味しかったです。

明治から続く石垣イチゴ、伝統ある栽培方法と美味しさへの思い、とても勉強になりました。
園主と、「また、会いましょう」と再会を誓い群馬へと帰ってきました。
こちらのいちご園では、山の斜面にハウスを作り、その中に石垣をくみいちごを栽培する「石垣イチゴ栽培」の
元祖のお宅でした。
ハウスの場所も、国宝となっている久能山東照宮鳥居内にありとても歴史を感じました。
園主の川島さんには色々なお話を聞き、とても勉強になりました。
その中でも、イチゴの歴史がとても興味深く、日本のイチゴの原種と言われている
「福羽」も栽培されていました。
今から約100年前に福羽博士がフランスから取り寄せたゼネラル・シャンジーから実生選択して早生種の
福羽を育成したそうです。

もう一品種歴史に名を残すイチゴ堀田ワンダー、「福羽」に「四季成りイチゴ」を交配してできた品種で、
昭和33年から昭和56年まで栽培された品種だそうです。

そして、はじめて食べた「かなみひめ」という品種、とちおとめと章姫を交配してできた品種だそうです。
大粒で糖度も高くとても美味しかったです。

明治から続く石垣イチゴ、伝統ある栽培方法と美味しさへの思い、とても勉強になりました。
園主と、「また、会いましょう」と再会を誓い群馬へと帰ってきました。
2014/03/26(水) | いちごづくり | トラックバック(0) | コメント(0)